昨夜の出来事です。
私の不注意でタモンを危険な目に合わせてしまいました。
それは夜中、就寝してからまもなくの時。
わたしが1階の和室に敷いた布団に入って眠りにつこうとうつらうつらしている時に、キッチンの方から『チチチチチ…ボッ‼︎』とガスコンロに火がつく音が聞こえました。
最初は、エ⁉︎まさか!と思いましたが、気になって飛び起きてキッチンを見ると、真っ暗な中でガスコンロの火が強火で燃えていました。
そして部屋中に充満する、髪の毛などを焦がした時のあの嫌な臭い…
慌てて火を消し、タモンは⁉︎と探すと2階に逃げて行きました。
夫を起こし、タモンを捕まえてもらって身体を見ると、前足と胸毛の部分がチリチリと焦げて毛の先が点々と茶色くなっていました。
よく見ると結構広範囲でしたが、密集した長毛のためか皮膚にやけどの様にはなっておらず、本当に表面がサッとチリチリに焼けた感じでした。
これは、私がガスコンロのロックをかけ忘れた事がすべての原因です。
火を使わない時は常にロックしておくのが当然なのに、運悪くかけ忘れたか、かけたと思って確認をせず寝たんですね…
まさかタモンがそこを触り、火がつくなんて考えてもいませんでした。
夫曰く、たまたま手をかけて伸びをした時にコンロのスイッチに手がかかって火がつき、何だろう?と思って覗き込もうとして前足と胸(首?)が焼けたんじゃないか、との事。
でも、大事に至らず本当に良かったです。
もし、それが寝入る時じゃなくて夜中だったら、おそらく朝まで気づかずに眠っていたと思います。
もしかしたら火事などの大きな災害に繋がっていたかもしれません。
部屋中の酷い臭いは、窓を開け換気扇を強で回してなんとかしましたが、タモンの身体が一番焦げ臭く、タモンもその部分を必死に毛づくろいしていました。
今朝起きて、私の側にゴハンがほしくてニャ〜と寄ってきたタモン。
身体の匂いも毛のチリチリしたところも全部綺麗になくなっていました。
(見た目も触った状態も元の柔らかな手触りに)
猫の毛づくろいのパワーは凄い!
今朝、出窓でくつろぐタモンです。
本当にごめんね、タモン。
この不注意がもし外出中などだったら…と思うとコワイです(><)
昼間はほぼ寝ている猫…だからといって油断は出来ませんし、やはり飼う側がきちんと気をつけなければならない点はたくさんありますね。
猫を飼い始めて5ヶ月目…まだまだ未熟でわからない点も多々ありますが、自分のミスでこの様な事にならない様に十分に気をつけていきたいと思います。
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