昨夏にタモンが夏バテになった事をふまえて、わが家では今年の春、ついにエアコンを付けました。
〈購入したエアコンをベッドにしている猫達〉
おかげで、長毛種で分厚い毛皮のコートを纏っているタモンとよもぎも、元気に夏を過ごせています。
さて、そんな夏に、わが家のニャンズは予防接種の時期を迎えます。
家の外に出て他の猫と接触する事はないため予防接種は必要ないかなとも思いつつ、一応は毎年受けています。
という事で、2匹まとめて病院に連れて行こうと思ったのですが、わが家にはキャリーケースが一つしかありません。
とりあえず一つあれば事足りるし、結構置き場所を取るので買い増してはいませんでした。
でも、2匹同時に連れて行くためにはよもぎのキャリーも必要なため、ネットで買う事にしました。
なるべく安価でスペースを取らず、でもメインクーン（大型猫）でも使えるもの…という事で探してみたら、丁度いい物がありました。
こちらの猫キャリーです。
【猫壱】ポータブルライトキャリー
一般的なキャリーケースだと4〜5千円はしますが、このポータブルライトキャリーは2千円弱とかなりリーズナブルな金額。
サイズも大きくて体重8kgまでＯＫだし、しかも使わない時は畳んでおけるという便利なキャリーケースです。
最初は小さく畳まさっており、バンドを外して広げるとこの様な平らな状態になります。
パタン、パタンと三つ折りの様になっています。
メッシュの窓はネコ型になっていてカワイイ。
これを立ててファスナーをしめると、こんな風にテントの様な形になり、中に猫を入れる事ができます。
白黒のギンガムチェックのデザインがシンプルでかわいいです。
メッシュの出入口は、片側をマジックテープで留めて開けておけるので、部屋の中でハウスとしても使える様になっています。
ファスナー開閉なので、猫を入れるのも出すのも簡単。
シンプルなデザインで、軽くて大型猫にも使用できて、おまけにお値段もリーズナブルと、予備のキャリーケースとしては最高！
よもぎを入れてみたらこんな感じです。
メッシュのネコ型窓からも顔を覗かせる事ができます。
この様に、軽々と持って運ぶ事ができます。
ちなみに、タモンも余裕で入ります。
（色が似ていて同化すると見えにくいため、わざとファスナーを開けて撮っていますw）
という事で、2匹を連れて病院へ行くことに。
『さぁ、タモン、よもぎ〜、これから病院へ行くよ〜〜！』
車に乗せた時も病院の待合室の中でも、タモンは不安げにニャォ〜ンと鳴きますが、よもぎは全く鳴きません。
さすがはメス猫、強いですw
診察室に呼ばれ、体重測定、体温測定、聴診器で診察…と一通り診てもらい、注射をしてもらいました。
体重は、タモン7.0kg、よもぎ5.15kg
体温は、タモン38.4度、よもぎ38.3度
タモンは終始おとなしくサクッと注射が終わり、よもぎは看護師？助手？の方に一回シャーとしたのでエリザベスカラーを付けられて、それでもサクッと注射は終わりました。
その後、帰宅してからの数日間も特に異常はなく、無事に今年の予防接種を終えたのでした。
猫壱のポータブルライトキャリーは、病院へ連れて行く（車に乗せてドアtoドア）には十分なキャリーケースでした。
それに、万が一の災害時の備えとしても、猫の頭数分のキャリーケースはあった方がいいなと思いました。
リーズナブルで軽量なのに猫の体重8kgまで使えて、使用しない時は畳んで仕舞っておけるという、なかなか便利なキャリーケースだなと思います。
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